【子連れファミリー必見】2025年4月オープン！読谷村「泊城公園」の新遊具エリア

はじめまして、ピンクマーリンクラブの高江洲（たかえす）です。小さな娘を持つ母として、沖縄の子連れファミリーにおすすめのスポットを実際に足を運んでご紹介しています。安心して楽しめる場所を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。

大型複合遊具で冒険気分を満喫

泊城公園の砂場エリアには、船をイメージした大型複合遊具があります。ブランコや滑り台、スイング遊具など30以上の遊びのアイテムを備えており、小学生のお子様でも十分楽しめる規模です。広々とした設計で、子どもたちが元気いっぱい遊び回れる環境が整っています。

新設の屋根付き遊び場が魅力

芝生エリアに新しくオープンした遊び場は、1歳から3歳頃の小さなお子様向けに設計されています。

新しくできた遊び場は屋根付きだったので、子供の熱中症が気になる人や日焼けが気になる人でも気軽に立ち寄れる遊び場です。

床は、小さい子供が転んでも大丈夫なように、少しフカフカになっていて、実際に娘も遊びに夢中になって走って、急に転んだのですが本人は笑っているくらい大丈夫でした。

屋根付きで涼しく過ごせますし、きちんと囲いもあって安心して子供たちを見守ることができて、保護者が座れるベンチもいくつかありました。

小さいお子さんやその子供たちを見守る保護者の方たちのために、いろいろ試行錯誤して考えられた遊び場だなと思い、感心しました。

ちなみに、遊具の周りに自動販売機があるので、お子さんや家族の飲み物を忘れちゃった人でも手軽に購入できるのでそこも安心です。

沖縄の強い日差しを避けながら、お子様を安心して遊ばせることができるのが大きな魅力です。

すべての子どもが楽しめる「インクルーシブ遊具」

泊城公園の特徴のひとつが、インクルーシブ遊具の導入です。

インクルーシブ遊具とは
障がいのある子どもも、ない子どもも、同じ場所で同じ遊具を使って一緒に遊べるよう設計された遊具のことです。すべての子どもたちが平等に遊びを楽しめることを目的としています。

このような配慮された遊具があることで、より多くの家族が安心して公園を利用できます。

周辺施設・見どころ

おきなわポークビレッジ

• 営業時間： 11:00-18:00
• 定休日： 水曜日
• TEL： 098-982-8877

日帰りBBQやマリンアクティビティ、ビーチサイドパーラーを併設。公園での遊び疲れた後の食事にも便利です。

歴史・文化スポット

渡具知の世龍宮
トゥマイグシクの岩根にあるトゥールーガマの入り口部に祀られています。

トゥマイグシク
海に面した巨大な岩の史跡。琉球王国時代、本部大王の謀反により今帰仁を追われた千代松が逃げ延びた地として語り継がれています。

米軍上陸の地碑
1945年4月1日の米軍沖縄本島上陸の中心地点。平成7年に設置されたモニュメントで、平和への願いが込められています。

梵字碑
16世紀前半に琉球王国に仏教を広めた日秀上人と関係があるとされる石碑。サンスクリット語の「アビラウンケン」が刻まれています。

泊城公園（渡具知公園）
住所	〒904-0315 沖縄県中頭郡読谷村渡具知２２８
駐車場	無料（105台収容可能）

 ピンクマーリンクラブから車で21分 

まとめ

泊城公園は、小さなお子様から小学生まで幅広い年齢層が楽しめる充実した公園です。特に新設された屋根付きの遊び場は、沖縄の気候を考慮した設計で、保護者の方も安心してお子様を遊ばせることができます。

公園周辺には歴史的なスポットや食事施設も充実しており、家族で一日中楽しめるエリアとなっています。読谷村観光の際は、ぜひ足を運んでみてください。