【竹地のゆんたくはんたく】人は見た目で判断してはいけません。

3回目か4回目くらいかな。。。
日本って、各地方に独特な文化が存在するじゃないですか?方言もそうだし。私が生まれた岐阜県美濃加茂市にも当然それはあります。おでんを甘い味噌で食べたり、ナマズやスズメ、バッタ(イナゴ)を食べたりなどなど。食文化を聞くのって一番面白いですね。本題の前に、こんな事言っちゃーダメなんですが、ナマズはほんとうまいです。初詣で行くお稲荷さんの出店みたいなところで小さい頃毎年食べてました。その当時は他の世界を知らないので、このナマズの蒲焼みたいなやつ イコール みんな大好きなスタンダードな食べ物だと思ってましたから特に何も思いませんでしたが、外の世界を知り、ビックリでした。これも見た目や勝手なイメージで判断してはいけませんですね。
当然沖縄にも同じような、うわっ!!ってなるものがたくさん存在します。今日はもう何回目になるか忘れましたがそんなお話です。
食べ物に関していえば、沖縄料理というのがそもそも独特なものが多いですね。以前もご紹介した山羊もそうだし、ウミヘビも食べちゃいますし、沖縄料理ではないのですが昔はセミも食べたとか。イナゴや蜂の子も食べる竹地は特に。。。ではありますが。その中でも今回のお題に一番あてはまるのが、これでは!?
ちゃんぽん です。
ちゃんぽんと言えばやはり九州長崎を思い浮かべますね。私はリンガーハットのものしか食べた事がないので、それ以外を知らないのですが、本場には元祖的なお店から、創作ちゃんぽんのお店など色々ありそうですね。食べ歩きしたいですね。
普通ちゃんぽんといえば、白色のスープで野菜・魚介類・豚肉がいっぱい入っている麺類を思い浮かべます。スープがみそ味だったり、具材が違ったりすることはあると思いますが、基本麺類に属するのがちゃんぽんだと。
ただ、ここ沖縄にはその皆さんが思うフォルムのやつとは全く異なるもので、ちゃんぽんが存在します。これです!

麺ではなく、ご飯類です。中華丼の餡をなくして、どんぶりでなく、カレー皿のような平皿に盛りつけてある、がっつき系のご飯ですね。
まずは見た目になるのですが、、、不味そう 普通な感じ。 食卓に並んでいる野菜炒めを、かけちゃおう!的な、家でたまに自身でやるくらい特に料理とは言えなく、食欲をそそられるフェイスもしておりません。好きな人すいません。。。
竹地は最初に見かけたのが、写真付きの食堂でしたので、写真と説明書きがなければ、ちゃんぽんとチャーハンを頼むところだった事を覚えてます。ご飯がふたつも!あぶない。
そんな悪口ばかりではあるのですが、ここからが本題、人は見た目で判断してはいけませんの話しになるのですが、そんな見た目つまらんフォルムの癖に、美味しいんです!!ほんと!!なんで全国区にならないのかと思います。素朴な風貌の人が、マイクを持って歌ったら、審査員や観客の顔が驚きの顔に変わり、はたまた涙する人も!!っていう動画を見たことがあると思いますが、そんな感じ。食べ始めると知らんうちになくなってますよ!!
野菜と一緒に炒める肉がポーク玉子に使うポーク(わかりづらいな)やコーンビーフを使ってるのがちゃんぽんのスタンダードかなって。これをスーチカー(豚肉の塩漬け)にしてるのを食べた事があるのですが、こっちの方が個人的には好きです。ちょっと焦げた塩味の豚肉ともやしや玉子がうまく。。。すいません、コメントがうまい人の投稿を見て下さい。
これこそ、がっつり系ごはんのスーザンボイルやぁ!! って。。。勝手に思ってます。今回も怒られないかな。。色々と。このシリーズはちょっと距離をおこう、竹地からでした。