子連れにおすすめ動物園 沖縄こどもの国 

子どもの国

いつもオーシャンリゾートPMCをご利用いただきありがとうございます。 

ホテル事務スタッフ名護です。 

今日は沖縄市にある動物園「沖縄こどもの国」のご紹介です。 

沖縄の動物園といえばここ!  

以前ブロブでご紹介した「ネオパークオキナワ」も動物園の部類ですが、あちらは鳥がメイン。

様々な動物が見られるスタンダードな動物園は「こどもの国」でしょう。 

  • 親子で楽しみたい! 
  • 動物が大好き! 
  • 楽しく遊びたい! 

そんなみなさんにおすすめのスポットです。 

目次

こどもの国とは 

沖縄市にある動物園です。 

施設内には動物園と、ワンダーミュージアムという屋内の遊び場、そして色んな所に遊具もあります。 

県民としては、いつもどこかしら工事をしているイメージがあり、そして気が付いたらエリアが増えている。 

いつ訪れても新しい気付きのある場所です。 

園内の色んな場所に、子供が遊べる遊具があるのもとっても良いポイントです! 

県内ではここにしかないメリーゴーランドや、ブランコ、ネット遊具などバラエティー豊かで飽きずに楽しめます。 

アニマルゾーン(動物園) 

アニマルゾーンは、大きく5つのエリアに分かれています。 

「琉球弧」「里山の迷宮」「草食獣のあしびなー」「ハンターの潜む秘境」「ライオンフィールド」 

「琉球弧」 

「琉球弧」とは九州と台湾の間にならぶ約200の島々の総称で、沖縄も含まれています! 

琉球弧にしかいない動植物が豊富で、貴重な固有種もたくさん生息しています。 

こどもの国では、そんな貴重な生き物たちを間近で見ることができます♪ 

個人的にこのエリアでは「オリイオオコウモリ」が好きです。 

県外の友達に言われるまで気が付かなかったのですが、沖縄のコウモリは大きいらしいです。 

ぜひ比べてみてください。 

「里山の迷宮」 

アナグマ

昔話や絵本によく出てくる動物達がいます。 

なんとなく馴染みのある動物達ですが、沖縄には生息していない種類ばかりです。 

タンチョウなんて、それこそ絵本に出てくる鳥! 

ホンドタヌキやアナグマも珍しくてじっくり観察しちゃいます。 

このエリアは造りも面白いので、上から下から横から…様々な角度で楽しめます。 

「草食獣のあしびなー」 

ここには大型の草食動物がいます。 

インドゾウやアミメキリンは近くで見ると迫力がありますよね! 

キリンのところ、お名前と写真が貼られているのでどの子が誰なのか確認することができます。 

しかし、なかなか見分けられません。 

皆さんも訪れた際は見分けてみてくださいね♪ 

「ハンターの潜む秘境」 

ワニやヘビ、トカゲ等の爬虫類をメインに、ジャガーなど熱帯地域に暮らす生き物が展示されています。 

一番の見どころはワニのお腹! 

ワニ

洞窟のようになっている展示場を進むと、天井に透明の水槽があり、ワニを見上げることができるのです。 

リニューアル前、ワニは目立つ場所にいないし、爬虫類館は暗くて地味で人通りが少なくて、なんとも不遇な雰囲気があったのですが、今では大人気ゾーンになっています! 

私は嬉しい! 

家族で来ても一緒に見てもらえなかった爬虫類達が、しっかりルートに組み込まれるようになりました。 

リニューアルしてくれてありがとう。 

「ライオンフィールド」 

その名の通り、ライオンがいます。 

地形をうまいこと使って、ライオンが岩山を上下移動できるようになっています。 

人間は階段やスロープを使って上下移動できます。 

下で寝ているライオンも、岩山の上にいるライオンもかわいいですね。 

たっぷり遊べるパークゾーン 

なんと言っても「ワンダーミュージアム」でしょう! 

子供が遊んで学べるミュージアムになっていて、とにかく飽きません。 

もちろん大人もめちゃくちゃ楽しめるので、気になる物があればどんどん遊びましょう♪ 

館内は涼しくて休憩にもぴったりです。雨の日でも遊べます。 

入館料が別途必要になりますが、大人200円、15歳以下は無料です。 

この料金で館内遊び放題はコスパ良すぎて心配になってしまうほど。 

「ライドパーク」 

沖縄には遊園地がありません。そのため、うちなーキッズにとって、ここは遊園地気分を味わえる貴重な場所です。 

メリーゴーランドは県内唯一。 

汽車やミニカーで遊ぶこともできます。 

小さなエリアですが、子供達は楽しんでくれます。 

「スプラッシュパーク」 

2024年オープンしたばかりの暑い夏でも楽しめる水遊びのエリアです! 

一番深くて20cmなので小さな子も遊べますよ。  

まだ私は行ったことがないので、次こどもの国に行くときは着替えやタオルも持ってスプラッシュパークに挑みたいです。 

懸念点としては、子供達がここから離れず動物を見て回る時間がなくなることでしょうか。 

一応動物園に行くからには動物を見たいです。 

時間を決めて遊ばせる必要がありそうですね。 

他にも、池の方では釣り体験ができたり、池の近くとライオンエリアにブランコがあったり、里山の迷宮にはネット遊具があります。 

体験プログラム 

沖縄こどもの国には様々な体験プログラムが用意されています。 

エサあげ体験は、時間や曜日、動物達の体調で変わります。 

以前ふれあい広場だったところも少し変わって、動物との接し方や観察方法を学べる場所になっています。 

動物に配慮がされたリニューアルですね。 

夏休み等の連休にはイベントもあるのでHPをチェックして行くとスムーズです。 

動物を見て癒されるだけではなく、多方面から学べる沖縄こどもの国。 

沖縄の人も、観光客も一日中楽しめますよ。 

高低差のある園内をたくさん歩くので、スニーカーで行くのがおすすめです。 

エリアを拡大しながらリニューアルされる沖縄こどもの国から今後も目が離せません! 

沖縄こどもの国 Okinawa Zoo & Museum
住所〒904-0021 沖縄県沖縄市胡屋5丁目7−1
営業時間9:30〜18:00(火曜日定休)
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