【竹地のゆんたくはんたく】これが吹けば夏到来 ひと呼んでカーチベー!!
方言って言うのはどこでもあるものですが、沖縄って特に色々変わった言い方や言い回しがあり、予想すら出来ない方言がたくさんあります。
絶対共通言葉の東西南北でさえ、東あがり 西いり 南ふぇ~ 北にし ってなるくらいです。北なのに西って。。。
そんな今日お話しする これも、なんですか???と予測できない言葉ですね
カーチベー
夏至南風と書き、読み方はカーチベーやカーチバイと言います。
丁度今時期6月中旬から末にかけて吹く台風か!?と言うほどの南風の事を言います。
これが弱まると、梅雨明けとなり、ここ沖縄は本格的な夏本番となります。
沖縄の夏の話は少し前にし、カラッとしてサイコーちゃんなのですが、カーチベーが終わり梅雨明けとなってから2週間位は日差しの野郎もすげえ頑張り、尚且つまだ梅雨から続く湿度も高い為、不快指数満点となります。分かり易く言えば、銭湯でスーツ着て歩くぐらい不快です。もっと分かり易く言えば、竹地が隣に座り腕時計やジーパンなどの話しをし始める位不快です。
こんな事言うとこの時期に来ない方も出てきてしまうと思うのですが、、、まぁ、前置きは大事ですので。
モワーっとしているからこそ気持ちよさが倍増する遊び、そう!水遊びです!。想像して下さい。沖縄のビーチにて、
右手に缶コーラ、左手には白いサンダルを持ってる私が、ジーンズを濡らして泳ぐ貴方を呆れて見てる。いい雰囲気ですね。
貴方が来なよ!って。ばか!呼んでも無駄よ、水着持ってないよ!みたいな会話しちゃったりして。。。(これは大丈夫かな。。。)
因みにビーチはジーパンなんかで行ったら暑くて逆に不快になってしまいますし、泳ぐと危ないんでヤメテ下さいね。
すいません本題です。本題までが長ぇーな!なんて言わないで続きを。
沖縄=海あそびは皆さんご存知だと思いますが、湿度が高いこの時期でのオススメは、海よりも。。。
川遊びです!!
沖縄本島にはダムから海へ続く川や山の中にある川など意外と多く、
- 冒険心をくすぐる密林のなかを流れる川
- 小さいお子様をお持ちのご家族でも行ける場所にある川
など様々で、尚且つ温度が丁度よく安心して遊ぶことが出来ます。マイナスイオンも 満載です(見えませんので多分。。。)
その中でも是非行ってほしい川は沖縄本島北部名護市の端っこにある 源河川 です。
上流までのアクセスも比較的楽チンではありますが、上流まで行かなくて下流でも充分きれいで楽しめる川です。ところどころにターザンロープやちょっとした滝もあり、童心にかえって楽しめる場所です。竹地はよく手長エビやホテル1階レストランに置いてある水槽に入れる小さなエビを取りに行きます。透明度も雰囲気もよくて、ほんと気持ちいいですよ。因みに手長エビは素揚げして食べると最高です!ビールでもワインでも。因みにワインと言えば竹地おすすめのお店が。。。まぁこれはまた今度にでも。。。
あと楽しく更に安全に!という事で、ガイドなんかもつけれる川 ター滝 です。
ここは色んな遊びのサイトでも掲載されており、ガイドさんと一緒に川遊びを体感出来ます。ツアーだとちょっと。。。という事もなく割と本格的ですよ。
川遊びは海と違い水遊びあともベタベタせず、着替えて観光やショッピングなんかも嫌じゃなく出来ますし、本土とは違う植物を見るのも楽しいもんです。
最後に、沖縄の夏はスコールが多くなります。大量の雨が一気に降るので、川遊びの際は雨雲レーダーを常に見ながら、黒い雲が山に上に見えたら素早く切り上げ、車へ戻りましょう。
最近は腰につけるだけの見た目も良いライフジャケットもありで、安全でだけでなく、装着しての雰囲気も楽しめますので、行こう!という場合はご用意をお願いします。
今回は青い海白い砂とはちょっと違う沖縄のご紹介でした。渚のバルコニーで待ってても誰も来やしない!なんてったってキョンキョン派だった竹地からでした。